● | ドイツ研修2001 | 08/29〜09/08 | |
第3日目 | 08/31(FRI) 曇り/雨 | ||
バーデンバーデン〜オッテンヘーフェン〜バーデンバーデン | |||
「わが村を美しく運動」で州特別賞受賞したこの地区は、ドイツの中でも比較的あたらしく出来た地区で18世紀に創立した地区です。人口はおよそ3,500人で主な産業は保養を中心とした観光で年間12万泊、約2万人が訪れるところです。 宿泊ベット数も8,500ベットを数え、受け入れ態勢を整えられていました。 ほかに、農業としてワインの原料のブドウ畑、2万本のサクランボは、蒸留酒(キルシュワッサー)の原料となります。 不思議なのはこの地区に250ヶ所のこの醸造所があることで、この地区全戸で造ってたとしても数が合わない?? |
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案内された「ブルガハウス」(市民の家)は、古い民家を1,300,000DM(7,800万円)で購入2,000,000DM(1億2,000万円)で改装したもので、役所の分署や郵便局などの機能も含まれていた。 これらの経費の半分は国や州からの補助金が当てられていました。 | |||
ここの観光資源として、蒸気機関車がアッヘルンから運行されています。 それと水車小屋があちこちに点在してハイキングコースの休憩所や売店などに使われて、この水車小屋は住民参加活動で、壊れていたものを修復改装して動くようにしたもので、1970年にはじめて修復した水車小屋は住民参加活動として1位を受賞したそうです。 |
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つぎに町の中を案内してもらいました。 どの家をみても屋根の形と色がおなじ。。。決まったように窓辺に花!誰かが決めたのか??と聞いても特に決めたわけでもないそうで、もしかしたら・・・この色の屋根材しかないのか??でも一部の地区は揃って黒だった。 あとで聞いたのですが、窓辺の花には虫除けの効果もあり、通風のため窓を開けたままにしても、虫が室内に入らないそうです。 窓を締め切って冷房をする習慣はほとんどないそうで、止まったホテルでも冷房装置も見当たりませんでした。 |
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町の中を歩いて。。。タバコの自動販売機やポストなどもとても控えめに立っていました。信号機や標識も周りを気にしてわざと低くしているところもありました。 | |||
お昼はこの町の有名レストランで、給仕のおねぇさんがとてもチャーミングでした。 | |||
帰り道に景観で有名な???に少しだけ立ち寄り見学。。。バカンスの時期とはいえ?どこにってものんびり過ごすドイツの人々がたくさん!お金持ちなのか、社会保障は行き届いているか??はたまた怠け者なのか。。。。(失礼!) | |||
夜はカラカラ浴場へいって。。。リフレッシュ! 昨日睡眠不足でしたが、ぎりぎりまで起きててそれぇ!っと寝ましたが、3時ごろ目が覚めてしまいます。それでも、必死にベットにもぐってうとうと。。。。 明日は、ハイデルベルグへ・・・・・。Zzzzz・・・・ |
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宿泊:バーデンバーデン | |||
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