ドイツ研修2001 08/29〜09/08
第7日目 09/04(TUE) 曇り/雨
ウルム〜ネルトリンゲン〜アウグスベルグ〜ランスベルグ
案内図 今日はロマンチック街道を見て回ります。
城壁の入口
中心街
予定のドナウベルトから少し足を伸ばして城壁に囲まれたネルトリンゲンへ
城壁の門の脇には駐車場があって車の通行を規制していました。 中は今まで見たような古い建物がきれいに建ち並んでまるでタイムスリップしたようでした。歩いてまもなくゲオルク教会と役所のある広場に到着、ここも町の中心に教会と広場がありました。役所の外階段は建った当時のものとか。。。その歴史に圧倒されるばかりです。
役所の古い階段 雨が降ってきて急遽バスへ非難 アウグスブルグへ移動
中心にある広場
路面電車とバス
ロマンチック街道最大の都市アウグスブルグへ到着
最初はドイツルネッサンスの傑作といわれる市庁舎へ黄金のホールは今でも修復中とか、気の遠くなるような時間とお金が掛かるそうです。
大聖堂前広場
次に大聖堂へここの教会は今までより質素な感じがしました。中を修復しているらしく、オレンジのつなぎを着ている工事作業員が盛んに資材を運んでいました。
モーツァルトハウス?
内部 古いピアノがありました
案内図 ゆがんでいるのがわかりますか
大聖堂から少し歩いてモーツァルトハウスへ行きました。
不思議に思ったのは建物が真四角でないところで、敷地にあわせて変形して建てられていました。 内部は展示室になっていて古いピアノや絵画などが飾られていました。
市電の待合所
郵便ポスト駐輪装置
モーツァルトハウスからバスの待っている市庁舎前広場へ向かう途中、市電の待合所と切符の自動販売機を見つけましたが、意外と目立たないように設えていました。これは、前に見たタバコの販売機もそうでした。
ツタがうっそうとしている外観
専用の教会や学校もありました
アパートの玄関
次に世界最初の社会福祉住宅フッゲライを見学しました。
ここはフッガー家が建設したかつての救貧院で現在でも老人専用アパートになっています。驚いたのは家賃が当時の年間1.72DM(約103円)のままだそうです。ここのはアパートのほかに教会や学校(現在事務所)もあるそうです。
内部
日本からきたのか?と聞かれました。。と思う?
雰囲気のある街灯手押し井戸ポンプ
アパートの一室を当時のままに公開していました。なかはいまでも十分に快適に過ごせる間取りで建物前後から明かりや風が入ってきます。
ランスベルグの街並み
ここから宿泊先のランスベルグへ移動。。。今回のホテルは、古い民家を改造した建物で改装が終わったばかりでした。内倒しの窓からは周囲の建物が一枚の絵のように見えました。
夜、現地ガイドの今井さんの送別会・・・運転手のマークも同席して楽しい夕食(宴会)をしました。このころになると。。。さすがに2次会は簡単におしまい!あとはZZZZZzzzzzzz.....
明日は、最後の表敬訪問です。
 
宿泊:ランスベルグ
 
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