大ケヤキの下に木材(金山杉)をふんだんに使ったオール電化住宅。
屋根には、太陽光発電 床下のコンクリートには蓄熱ヒーターを埋設、家中に空気が通う通気口が設えられて、住む人をやさしく包んでくれる。
少ないエネルギーで住環境を確保するために外断熱にし、伝統的な木組みは屋根を支えながら、内装の一部にもなっている。 柱、梁など主要なものは、上棟時から歴史を刻み、もう家族の一員として季節の移ろいを経験することになる。
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