第　８話　街並みの審査会に出席		1998/12/ 9(WED)
きょうのお昼から東京の林　寛治氏（建築家）と一緒に、金山町に今年度出来た建物の審査をしました。 我が町金山では、「街並み景観条例」というものに則り建物を建築した建て主に補助金を交付しております。　今回は、その交付を決める審査会なのですが、最初は写真判定その後で現地確認と結構な労力なのです。　林氏と役場の担当の方といろいろなケースで意見を交えて、半日がかりで審査を終えました。　中には私の関わった物件もあって、その評価にホッとしたり、ガッカリしたりと、評価する側もされる側も・・・悲喜交々というところでしょうか。 　　「金山町街並み景観条例」は昭和６１年３月に制定され、金山の自然と調和した潤いのある町並みを町民共有の財産として守り、育て、そしてつくり上げていこうとするものです。　その条例のなかでは、屋根の色、形や外壁の色、材質などが標準的な形で決まっていて、特に屋根の色のポイントが一番重要視されています。 　これについて詳しい資料は、別のコーナーにお知らせできるかもしれませんが、それまで、山形県金山町もしくは私宛に請求してください。
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